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ダイレクト・ドットコム・レーシングの店長日記

ミニバイクレース用パーツメーカーのDCR店長が綴る!

2011耐久茶屋その6

ここからライダー2巡目となります。

グリーン氏ものづっち野津氏も全く手を抜かない走りで6~7位あたりで周回。
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「もう1巡したし、次は甲斐田さん、もう少し攻めても良いんじゃないですか?」とグリーン氏。

走りのアドバイスも頂いて、「ようし、やってやろう!」と意気込んで走り始めた私だったのですが・・・
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 攻められなかった・・・

 精神的に負けてました・・・

技術的な問題の前に、気持ち的に負けていました。

最後には「攻めるよりこのままのポジションを守ってバトンタッチしよう」なんて柄にもないことを考えるようになって。。。

あ~、攻められないことへの言い訳をしている自分が情けない・・・

泣きたくなる気持ちを何とかこらえてピットイン。

アンカーのグリーン氏に後を任せます。

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2011耐久茶屋その5

ようやくグリーン氏がピットイン。エンジンを止めのづっち野津氏が騎乗。
予定通り押し掛けするが掛かりにくく、次回からはキックスタートに変更。

今年、筑波選手権のTC-miniに全戦参加したのづっち野津氏ですが、その時はご自身のエイプ。セパハンにフルカウルなNSFみたいなマシンです。

今回は当店のNSF。カウルレス&アップハンで、とてもNSFには見えないフォルムです。

まずはこのマシンの違いに慣れてもらう必要がありました。

当初の予定では練習機会がたっぷりあって走り込んだ上で決勝レースを迎える予定だったのですが、エンジンブロー&サス故障で、あまり練習してもらうことが出来ませんでした。

そんなハンデがある状況ながら渾身のライディング!7位あたりをしっかりキープ。

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20周を安定して走り切り、ピットイン。

サインどおりにピットインしてくるあたりは、○○ー○氏とは違います(笑)。

6Lを給油し、今度は私がコースイン。

・腕上がり対策として、グリーン氏が交換してくれたCR80のスロットルがちょうど良い。
・朝の練習走行で転んだ1へアでビビリミッターがバリバリ効きます。
・頑張れ!攻めるんだ!という気持ちばかり。行動に移せない自分に腹が立つ。

覚えているのはこれくらい。自分のあまりの遅さに失望感100%。

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一体何台に抜かれただろう。どれだけ順位を落としちゃったんだろう。

失望の波に飲みこまれそうになった30周目で「P」のサインが出る。正直救われた気分。

1速のままエンストさせてピットイン。グリーン氏が再度騎乗します。

この時点で8位までドロップダウンです。

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2011耐久茶屋その4

いよいよ決勝です。

スタートはグリーン氏。

スタート前にコソコソ話(笑)。
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※決して隣のチームのキャンギャルについて意見交換をしていたのではありません。

スタート前に寝転んでストレッチ。
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※決してキャンギャルのスカートの中を見ようとしていたのではありません。

そんな緊張感100%の中、日章旗が振られレーススタート。

駆け寄ってくるグリーン氏。
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支える私は回し蹴りを喰らわないようにシート下まで頭を下げます。
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クラッチミート!む?珍しく微妙に失敗?

が1コーナーで大外狩りをかまし、3番手でヘアピンへ向かうグリーン氏。さすがです。

1周目3位で戻ってきます。
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残念(たぶんグリーン氏も同じ気持ちだったでしょう)。1位で戻ってきて欲しかったが、それにはもうちょっと良いグリッドが必要でしたね。
※前日初めて筑波を走ったという人にあまりに求めすぎですね(笑)。

序盤1分16秒ペースで周回するグリーン氏。かなり速いペースだと思っていたんですが、もっと速いチームがどんどん上がってきて、じりじりとポジションを落とすグリーン氏。

キットエンジンとは言え、素組み&ノーマルミッションでは、トップクラスのマシンにはちょっと分が悪いのか?

それでも6位をキープ。今回の目標順位である6位をしっかりキープ。さすがです。

タイムも1分15秒台に入れてきました。3周目には周回遅れが出てくるこの耐久茶屋。マシンを掻き分け掻き分けしながら15秒台ってちょっと想像できません。

このまま頑張れ~って思っていたら、場内アナウンスでMCコーナー転倒車続出!と。7台くらい転んでいたんじゃないかな?

巻き込まれないでくれ!と祈っていたら、最終コーナーからグリーン氏現る。メンバー一同ほっとする。

コース上にオイルがこぼれたようでSCが入る。

このタイミングでピットインするチームもあるが、当チームはSC時もステイアウトと決めていたので落ち着いたものである。

7周もの間SC先導によるスロー走行が続く。
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そろそろグリーン氏の担当時間終了だが、SCにより前後の間隔が狭まっているので、SC明けのバトルをしばし楽しんでもらうために10分延長。

のづっち野津氏に交代のためピットインのサインを出します。

サインボードを見たグリーン氏は右足をステップから離して「OK」のジェスチャー。

私「次の周ピットインしてきます!」

緊張感が漂うピット。

今か今かと皆がピットロード入り口を見つめます。

まだか、まだか、・・・・

ピットロードを見つめる視界の隅に、全速全開で最終コーナーを立ち上がるグリーン氏の姿が・・・。

私「もう1周行っちゃいました~」

まあ良くあることなので・・・(苦笑)

もう1周回るグリーン氏。

私「そろそろ(ピットロードに)入ってきます」

再び緊張感に包まれるピット。

ピットロード入り口を見つめる私。

・・・来ない・・・

またも視界の隅を弾丸のように駆け抜けていくグリーン氏(笑)。

わざとですか?(笑)

「今度はどんな重罰にしてやろうか」と思ったのは私だけではなかったはずです。

ようやくグリーン氏、ピットイン。

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2011耐久茶屋その3

決勝当日。天気の心配が要らないレースは久しぶりです。朝から快晴。

筑波はレース当日はパドックに車を入れられないので、台車でせっせと運びます。

荷物を運び込んだら、マシン整備です。
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・オイル交換・・・当初ワコーズのWR30R100%で行く予定でしたが、キットパーツを組み込んでパワーが上がっていること、クラッチ関係はぜーんぶノーマルで何一つ強化していないことから、WR30Sを混ぜてクラッチがすべることが無いように変更しました。かつWRRも30番から20番に変更。30Sと混ぜてWR25RSになるようにしました。

・タイヤ交換・・・新品タイヤをホイールに組み込んできたので楽勝。

・タペットクリアランス調整・・・K社キットエンジンには必須の作業。特スポ2時間走行ではクリアランスの変化は無かった。

・キャブはMJNに・・・結局開け始めの息つき&ぼこ付きは100%は治らず。MJNを持っているのなら試したいとのグリーン氏のリクエストにより、オリジナルニードルからMJNへ。
(CRミニオリジナルニードルにこだわってきたが敗北です。もうあきらめます。)

・ガソリン購入・・・のづっち野津氏が買ってきてくれました。重いのにありがとう。

・ブレーキレバー交換・・・私の腕上がり対策で、よりグリップに近いタイプに変更。

マシンの準備が整ったら、今日のライダーローテーション発表。

当初は50分×3人×2回を考えていたのですが、燃費が悪く、毎回給油になってしまう。

そのため下の写真のように変更。
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昨夜車中泊だったグリーン氏には申し訳ないが3回乗ってもらおう。
愛知からの遠征で相当疲れもたまっていると思うが最後は50分乗ってもらおう。

決して昨日チームオーダーを無視した罰ではありません。

チーム代表として如何に良いレースをするかを考えた結果です。

・まずくじ引きで一桁のグリッドを得る
・スタートライダーは、チーム最速のグリーン氏。
・各チームエースが走ることが多い序盤でマシンの速さチェックが出来る。
・間違いなく一桁順位でグリーン氏が戻ってくるはず。
・2番手はのづっち野津氏。
・プレッシャーがかかるがそこを何とかど根性で頑張る。
・のづっちの頑張りに引っ張られて3番手の私も頑張る。
・2順目も同じ展開で。
・最後の順位争いはエースグリーン氏。ピットは盛り上がる。

こんな展開を予想してのローテーションです。

まだ朝の寒さが残っているうちに練習走行が始まります。
スタート練習を兼ねて、本番同様のルマン式スタートです。

グリーン氏順調に周回します。
ピットインしてのづっち野津氏にチェンジ。
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ここでSCが入ります。もともとSCの予行練習をすることになっていたんですが、場内アナウンスを聞くと本当に転倒者がいたのかな?
残り10分で私にチェンジ。ここまでは順調でした。。。

ピットロードを出て行って1コーナーを回る。

あれ~。昨日よりフロントが路面に近いぞ。

が、そんなに悪くないフィーリングのまま2周。軽く流して1分18秒台。まずまずじゃん。

この練習走行のあとは程なく決勝のスタート進行が始まるのであまり時間がないから、チェッカーまで全部走らなくても良いかな~と思いながら入っていった第一ヘアピンでまさかのスリップダウン。

え~なんで~

マシンに駆け寄るとハンドルが折れていてピットに戻れそうにない。オフィシャルさんが手際よくあっという間にマシンをスポンジ裏に隠し、私もスポンジ裏に逃げるように言われる。

やばいぞ。こんな時にブログのネタを作っている場合じゃない。

ハンドルは予備を持ってきている。レバーも持ってきた。
心配なのはステップバーを固定式にしたステップホルダー周りだ。フレームにクラックなんかが入っていたら万事休すだ。

ピットでは、私が戻ってこないから怪我でもしているんじゃないかと心配していたそうだ。ごめんね、心配掛けて。

のづっち野津氏が気づいてくれてヘアピンに。大声で破損箇所を伝えるがヘルメットをかぶっているのでなかなか伝わらない。

まもなく練習走行終了。

レッカー車に乗れと言われて待っていたが、レッカー車は無情にも通り過ぎて行った。

手押しで1ヘア入り口からパドックに抜け、自分たちのピット裏に。スタート前チェック締め切りまで20分。
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「さあ間に合わせるよ~」とのづっち野津氏が本領発揮し、サクサクっと修理完了。

当日ピットクルーで来ていた田辺氏が「こんなに早く直っちゃうんだ」と驚いていました。
(何度も転んでいるうちに整備力が上がってしまった訳じゃないんだよ~)

私は申し訳ない気持ちでいっぱい。ただでさえスタート前はあわただしいのに、余計な仕事を増やしちゃって。
決勝前に一汗かいたのづっち野津氏。
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おまけにせっかくきれいにペイントしてきたマシン、スタートする前に傷だらけにしちゃって、ほんとごめんなさい。
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そんな気持ちからか、表情が険しい私。さあどーなる、ダイレクト・ドットコム・レーシング。
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2011耐久茶屋その2

特スポです。

朝6時サーキット着。

同ピットのARTさんが本番に使用する17番ピットを取ってくれました。ありがとうございました。
出来るだけ本番と同じ環境でやったほうがいいですからね。

マシンや工具を下ろして、次は駐車場の確保に向かう。常連チームはすでにパドックに近い場所を確保している。さすが。レースはもう始まっているのである。

当チームののづっち野津氏もほどなく到着。そしてはるばる愛知からグリーン氏も無事到着。

前転転倒やエンジンブローなどの困難を乗り越えて、ここまでこぎつけた安堵感が伝わってくる写真。
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2時間の特スポはグリーン氏から騎乗。のづっち用に強化されたRサスのセッティングとキャブセッティングから始める。
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グリーン氏は初筑波。普通、初めて走る人にセッティングをやらせないと思うのだが、そこはスパルタチームのDCRです。一番年下のグリーン氏がマシンを仕上げたところで、年功者ののづっち野津氏と私が乗るのです。

で、走り始めて数周。いつもなら秒速で私のベストタイムは抜かれるのだが、今回はグリーン氏のタイムが上がらない・・・。なんと1分21秒台だ。ビギナー並みのタイム。なぜだ?

あっ・・・

タイヤの空気圧計り忘れた~。なんと初歩的なミス。

サインボードにairと表示したら通じたようで、ピットイン。調整して再度コースイン。

10周ほどしてピットイン。1分18秒台。

サスが前後とも底づくと。
Rサスはもともと18.5Nのスプリングが入っていたのだが今回20Nを入れてきた。なのにさらにイニシャルを掛けていくグリーン氏。

キャブはSJをどんどん濃くしていく。

1本目終了。36周走ってベストは1分16秒2。
あ~もう私のベストは破られてしまった。わずかにショックを受ける私。


Fサスも底づくということで油面を上げていくグリーン氏。
SJも手持ちで一番濃い♯55にする。

2本目、変更箇所のチェックのため数周グリーン氏が走る。

数周のはずがなかなか戻ってこない。

ゼッケン21の某有力チームの後ろについている。

楽しんでる~。こら~早く戻って来い!

たまらずのづっち野津氏がサインボードでPを出すが、グリーン氏は無視!

5周以上も無視し続け、ようやく戻ってくる。チームのオーダーを無視したからには重罰を覚悟しておけ!

続いて私が騎乗。

お~、以前とはかなり雰囲気の違うマシンになってますよ~

変わっていないのは、CRミニのスロットルの重さですよ~

あっという間に腕が上がりますよ~

1ヘアのツッコミでブレーキをしっかり握れず、慌てて握ったらリヤが浮きましたよ~

前転転倒の悪夢が・・・こわっ。

あ~、やばいぞ~。10分少々で腕が上がるなんて・・・。

攻めきれない気持ちのままピットイン。タイムも18秒台で撃沈。

続いてのづっち野津氏が騎乗。

「これに慣れるしかないんだよな~」と困った様子。タイヤがスライドするらしい。

キャブのセッティングもマシンへの慣れも不十分なまま、これで特スポ終了。

まあ仕方ありません。マシンが出来たのが2日前なのですから。

特スポ後、私は受付に。

緊張のグリッド抽選です。くじ運が悪い私。なのでこれまではくじの女神様にお願いしていたのですが、今回は不在なので、仕方なく私がくじを引く。時差スタートの前半はノルマ。出来ればシングルグリッドを願って・・・

8番!

やっほー

これで私の仕事は終わったも同然。

装備車検・マシン車検は、のづっち野津氏とグリーン氏が終わらせてくれる。ありがとうございます。

その後

体育館でブリーフィング。

グリーン氏が質問というか提案をする・・・(内容省略・・・翌日本当にそうなるから怖い)

アドバイザーから回答がある・・・(説明省略 宇井さんが好きになる)

もう陽が落ちてます。マシン整備は明日の朝にすることにして、マシンをトランポに積んで撤収(マシンを置いていく気にはなれない)。

ファミレスにてご飯&DCR恒例のおしゃべりタイムです。

翌日の打ち合わせをしようとするのですが、話が脱線します。まあたいした戦略があるわけでもないので脱線したままにしておきます。

ご飯終了後は、年功者2名はホテルへ。贅沢にもツイン2部屋を1人ずつ使います。

ピットインの指示を無視したグリーン氏には筑波サーキットの駐車場で車中泊させます。耐久レースはチームスポーツ。チームのルールを守れないとこうなるのです。若手の人間教育に熱心なDCRなのである。

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