
ピット前であっきー★さんからマシンを受け取り、いよいよ私のスティントが始まります。
アウトラップも頑張る。3~4コーナーも大外を頑張っていきます。でも冷静に冷静に。視界を広く。
路面は完全ドライのようです。各コーナーの縁石も濡れているようには見えません。思いっきり攻めても良いようです。
コース上は、やはり参加台数が少ないせいで、「空いてるな~」という感じ。ベスト更新を狙いたくなります。
しかし「ロング目で」という指示が出たからには守らないとSED参謀からグーで制裁を受けますので、いつもならギャンギャン回して登るS字を5速で上り途中で4速に落として走ります。いつもと違うとリズムが崩れますね。
1周目 2分54秒。
2周目 2分53秒。
あっきー★さんの言っていた「ぼこツキ」がひどい。せっかく補修してくれたもてぎのスムーズな路面なのにスムーズに走ることが出来ない。
早めに開けて行くとツキが良すぎてはらんだり、ちょっと長めに待つとググッと失速しすぎたり。
その間の問題なく開けられる部分を探りつつ、走っていた3周目・・・まさかの「SC」です。
え~またか・・・
1回目のSCと同様、給油後間もないので給油インは無理だろう?
タンクを見ると「8周経過後なら給油イン可能」の指示が書いてあったが、まだ3周目。給油は無理です。
こうなったら燃費走行です。エンジンの回転数を抑えて、伏せて空気抵抗も減らして。。。
ってやっていたら、あまりにもSCのペースが遅くて、伏せているとこけそうです(笑)。
さらに・・・途中エンジンが止まってしまい、焦る私。
クラッチ切って、惰性で繋いで、何とかエンジン始動。
エンジンが止まったせいで、ラップタイマーの電源が一旦切れ、周回数がリセットされてしまって、分からなくなったぞ。
ここからはピットからのサインボードで指示を仰ぐ。まあこの状況では何の指示もないはず。
3周のSCランが続いた。SCのランプが消えている。次の周から再開だ。隊列に並んでいる前のマシンの雰囲気から、「このマシンはサクッと抜ける」と予想。さらに前のマシンを観察してどのマシンをどこで抜くかの算段を行う。
翌周レース再開!
コントロールラインに合わせて前車の横に出る。
サクッと抜けると思っていたマシンがドッカーンと加速していく。ライダーさん、伏せてないのに、ドッカーンと。
あっという間に離されて1コーナー入り口でもう追いつかないほど離される。
汗・・・人は見かけによらない(笑)
まあ、見かけによらないのはうちのマシンかもしれない。DE耐ではもう少数派になってしまった感じのノンカウル&アップハンドル系。おまけに今年はノーマルタンク。そんなマシンに抜かれ「見かけによらない」と思ったチームが多かったかもしれない。
抜けると思っていたマシンがなかなか抜けない。コーナーを過ぎるごとに焦りが増します。
焦るとブレーキングで突っ込みがちになり、車体が動きすぎて安定感がなくなります。
また、SC中、一度エンジンが止まってから、ふけ上がりがよくない。タイムは3分前後まで落ちている。やばいぞ。
このままでは緊急ピットイン(=ピットロードで正座の刑)のボードが出て来そうだ。仕方ない、ここは禁断の4速ギャンギャンS字走法を敢行!抜けそうで抜けないマシンはこれで仕留める。
マシンがばらけてしまえばロング目のギヤでも多少走りやすい。タイムも2分54秒台まで戻ってきた。
サインボードではポジション4位と残りの周回数が出ている。いつもは残りの周回数を見て「げ~、そんなに走れない」と思うのだが、今年は余裕。SCも入ったこともあって全然疲れておりません。もっと走らせろ!と思ったくらいです。ガソリンはまだまだ残っているはずです。が、SED参謀に逆らって、大勢の皆さんの前でグーの鉄拳を喰らうのも。。。
それに。。。
走行中、ヘアピンの奥のほうに黒い雲が近づいてきているのが見えていました。
序盤ガソリンを使って上位で戦い、その後は・・・そう、雨がまた新たな展開を用意している!
雨になればレインが得意のグリーン&あっきー★さんがビシバシ順位を上げるに違いありません。
そんな今後の展開に期待しつつ、指示通り給油インに向かったのでした。
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アウトラップも頑張る。3~4コーナーも大外を頑張っていきます。でも冷静に冷静に。視界を広く。
路面は完全ドライのようです。各コーナーの縁石も濡れているようには見えません。思いっきり攻めても良いようです。
コース上は、やはり参加台数が少ないせいで、「空いてるな~」という感じ。ベスト更新を狙いたくなります。
しかし「ロング目で」という指示が出たからには守らないとSED参謀からグーで制裁を受けますので、いつもならギャンギャン回して登るS字を5速で上り途中で4速に落として走ります。いつもと違うとリズムが崩れますね。
1周目 2分54秒。
2周目 2分53秒。
あっきー★さんの言っていた「ぼこツキ」がひどい。せっかく補修してくれたもてぎのスムーズな路面なのにスムーズに走ることが出来ない。
早めに開けて行くとツキが良すぎてはらんだり、ちょっと長めに待つとググッと失速しすぎたり。
その間の問題なく開けられる部分を探りつつ、走っていた3周目・・・まさかの「SC」です。
え~またか・・・
1回目のSCと同様、給油後間もないので給油インは無理だろう?
タンクを見ると「8周経過後なら給油イン可能」の指示が書いてあったが、まだ3周目。給油は無理です。
こうなったら燃費走行です。エンジンの回転数を抑えて、伏せて空気抵抗も減らして。。。
ってやっていたら、あまりにもSCのペースが遅くて、伏せているとこけそうです(笑)。
さらに・・・途中エンジンが止まってしまい、焦る私。
クラッチ切って、惰性で繋いで、何とかエンジン始動。
エンジンが止まったせいで、ラップタイマーの電源が一旦切れ、周回数がリセットされてしまって、分からなくなったぞ。
ここからはピットからのサインボードで指示を仰ぐ。まあこの状況では何の指示もないはず。
3周のSCランが続いた。SCのランプが消えている。次の周から再開だ。隊列に並んでいる前のマシンの雰囲気から、「このマシンはサクッと抜ける」と予想。さらに前のマシンを観察してどのマシンをどこで抜くかの算段を行う。
翌周レース再開!
コントロールラインに合わせて前車の横に出る。
サクッと抜けると思っていたマシンがドッカーンと加速していく。ライダーさん、伏せてないのに、ドッカーンと。
あっという間に離されて1コーナー入り口でもう追いつかないほど離される。
汗・・・人は見かけによらない(笑)
まあ、見かけによらないのはうちのマシンかもしれない。DE耐ではもう少数派になってしまった感じのノンカウル&アップハンドル系。おまけに今年はノーマルタンク。そんなマシンに抜かれ「見かけによらない」と思ったチームが多かったかもしれない。
抜けると思っていたマシンがなかなか抜けない。コーナーを過ぎるごとに焦りが増します。
焦るとブレーキングで突っ込みがちになり、車体が動きすぎて安定感がなくなります。
また、SC中、一度エンジンが止まってから、ふけ上がりがよくない。タイムは3分前後まで落ちている。やばいぞ。
このままでは緊急ピットイン(=ピットロードで正座の刑)のボードが出て来そうだ。仕方ない、ここは禁断の4速ギャンギャンS字走法を敢行!抜けそうで抜けないマシンはこれで仕留める。
マシンがばらけてしまえばロング目のギヤでも多少走りやすい。タイムも2分54秒台まで戻ってきた。
サインボードではポジション4位と残りの周回数が出ている。いつもは残りの周回数を見て「げ~、そんなに走れない」と思うのだが、今年は余裕。SCも入ったこともあって全然疲れておりません。もっと走らせろ!と思ったくらいです。ガソリンはまだまだ残っているはずです。が、SED参謀に逆らって、大勢の皆さんの前でグーの鉄拳を喰らうのも。。。
それに。。。
走行中、ヘアピンの奥のほうに黒い雲が近づいてきているのが見えていました。
序盤ガソリンを使って上位で戦い、その後は・・・そう、雨がまた新たな展開を用意している!
雨になればレインが得意のグリーン&あっきー★さんがビシバシ順位を上げるに違いありません。
そんな今後の展開に期待しつつ、指示通り給油インに向かったのでした。
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