ダイレクト・ドットコム・レーシングの店長日記

ミニバイクレース用パーツメーカーのDCR店長が綴る!

2015DE耐レースレポートその11

第4スティントはYさんが騎乗。2013年、2014年に続き、3年連続表彰台が掛かっているライダーさんです。

しかしここまで不幸続きで。

2月の練習走行ではキャブのインマニが切れ、3月の練習走行ではエンジン完全ブロー。4月の練習走行ではいざ走行というタイミングで雨が降り出し転倒、5月の公開練習ではいきなりのマシン不調。そして最後は特スポで前走車の転倒に巻き込まれる、という不幸のオンパレード。

どうしてYさんにだけ不幸が降りかかるのか?決勝では何が起きるんだ?

という、こちらの不安を払拭するような、見事な走り。レース中、自己ベストを2秒も更新する頑張りを見せる。

途中、1回モトクロスジャンプを試みたようですが、転倒なく切り抜け、指定された20周をきっちり走りました!

※とても頑張って走ってくれたのですが、残念ながら動画も静止画もないのです。Yさん、そしてYさんファンの皆様、すみません。

この時点でGROMクラスの3位。
トップの♯96はどうやら我々より1回給油を少なくする作戦に間違いないようで、もしガス欠しないのなら我々は追いつけないと判断して、追うのをあきらめました。

狙うのは2位の♯17。同一周回ながら20秒ほど先行されている。♯17のチームのライダーと我がチームのライダーの速さを比較して作戦を考えてみる。両チームともあと2スティント。給油回数も同じだろう。純粋にライダーの速さで勝敗が決まる。ならば速いライダーを長く乗らせる必要がある。20秒遅れている当チームはなおさらだ。

ということで、当店の作戦は。。。

次のライダーである私はタンク内に3Lの空きを作るために5周だけ走って給油イン。残りの全周をチーム最速のMさんに託す。というものです。ちょっと極端な作戦ですが、逆転するにはどうしても必要な作戦でもありました。

Yさんからバトンを受け取って、私の5周のスプリントが始まりました。ピットロードも制限スピードぎりぎりで走り、アウトラップも目一杯攻めます。たった5周なのですから一瞬でも手を抜かずに走りました。インラップも過去最高に頑張って給油イン。

これが最後の給油です。5周前に3L入れたばかりですから、ガソリンタンク内にはまだガソリンがたっぷり残っている。事後の計算では3.6L以上残っていたはず。タンク内の油面を見て「ここに3Lは入らないだろ」とピットクルー全員が思ったはずだが、怖くて誰も言い出せないw。
2Lくらい入れたらもう満タンな感じになった。が、ここからが当店のピットクルーの腕の見せ所だった。Fフォークを高く上げバイクを立てたり、タンクをたたいて中の空気を抜きながら、何とか3L全部詰め込んでしまった!

よし!これで最後の追い上げの準備は完了した!あとはMさんにお任せ。。。

そんな時に事件は起こりました。

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