FC2ブログ

ダイレクト・ドットコム・レーシングの店長日記

ミニバイクレース用パーツメーカーのDCR店長が綴る!

ステムのメンテ

ハンドルストッパーの取り付け方法についてのご質問がありました。

当店のハンドルストッパーを取り付ける場合はステムを外していただく必要があります。正確に言うと、完全に外さなくても工具が入るだけのスペースを確保するためにナットを緩めてステムを少し下げていただく必要があります。

その方法を解説するための画像を撮影するために先ほどステムをバラしてみました。

まず装着時の画像。これが出来上がり状態です。
P1010567.jpg

まずはハンドルを取りましょう。取らなくてもハンドルストッパーを付けることは可能ですが、ここはぜひハンドルを取ってください。
P1010568.jpg

タイヤも外しますが、そのためには、トップブリッジのすり割りボルトを緩めておきます。
P1010572.jpg

ブレーキキャリパーも外します。
P1010570.jpg

アクスルシャフトのナットを緩めておきます。
P1010571.jpg

フロントアップスタンドを掛けます。お持ちで無いなら買ってください(笑)。
P1010573.jpg

タイヤを外します。
P1010574.jpg

Fフェンダーを外します。
P1010575.jpg

ステムのすり割りボルトを緩めて
P1010576.jpg

ようやくFフォークが外れました。
P1010577.jpg

これでトップブリッジとステムだけになりました。この状態でステムを左右に動かしてみてください。動きはスムーズですか?重くないですか?カクカクってなりませんか?上下のガタはないですか?
P1010580.jpg

トップブリッジのナットを緩めてトップブリッジを外します。
P1010581.jpg

ステムだけの状態になりましたね。この状態でステムを左右に動かしてみてください。先ほどトップブリッジが付いた状態で動かした時と同じ感じですか?違う感じですか?
P1010582.jpg

ステムナットを緩めます。フックレンチを使います。
P1010587.jpg

手でステムナットを緩めていくとステムが下に下がってきます。
P1010588.jpg

これくらいステムナットを緩めると
P1010589.jpg

ステムはこれぐらい下に下がるので、ハンドルストッパーを取り付けるための工具が入るスペースが出来ます。
P1010591_20130805225039f2d.jpg

ステムを全部抜きたくない方はこの状態でハンドルストッパーを取り付けてください。でももうほとんど抜いたも同然ですから、抜いちゃって、ステムのメンテをしましょう。
P1010592.jpg

ネック部の下側のベアリングレースとかよく見てみましょう。打痕とかないですか?
P1010593.jpg

もちろんネック上部のベアリングやレースの状態もチェック!
P1010594.jpg

ステムを抜いた状態だとハンドルストッパーの取り付けも簡単です。この画像のような向きで装着してください。
P1010596.jpg

ベアリング、レースにグリスを塗って
P1010597.jpg

組み込みましょう。
P1010598.jpg

ステムナットを締めます。「ちょっときつめに締めて左右に動かして馴染ませる」なんて作業本には書いてありますが、いまだかつて馴染んだことないし(笑)。
P1010599.jpg

上下のガタ無く、スムーズに動くくらいの締め加減で。
私の場合はステムを左右に振ったときにストッパーが当たってカ~ンって跳ね返るくらいの締め加減にしています。

締め加減は結構微妙です。マイナスドライバーでカンカンと打って締めちゃう人を見たけどどうなんでしょう?締め過ぎちゃうんじゃないかな?
P1010602.jpg


P1010603.jpg

適度な締め具合になったら、トップブリッジを取り付ける。Fフォークをステムとトップブリッジに刺して位置がずれないようにしましょう。
トップブリッジのナットを締めるときに気をつけたいのは・・・トップブリッジの下のステムナットが一緒に締まらないようにすること。

P1010605.jpg
P1010608_20130805232000e06.jpg

トップブリッジが付いた状態でまたステムを左右に動かしてみてください。先ほどのトップブリッジがない時の感じと同じですか?

問題が無ければタイヤをつける前にハンドルをつけましょう。
P1010613.jpg

ハンドルが付いたらまたステムを左右に動かしてみましょう。ブレーキホースやクラッチケーブルが邪魔して、動きが極端に悪くなることがあります。その場合はホースやケーブルの取り回しを変えましょう。

最後にタイヤをつけて修了。

マシンの後部を支えながらバンクさせてみてください。自然とストッパーに当たるまでハンドルが切れますか?

これでステムのメンテは修了です。

↓↓↓ランキングアップにご協力ください!


←クリックお願いします


■当店webSHOPはこちら←お買い物もヨロシク、です



■Facebookページはこちら


■Twitterはこちら
関連記事
スポンサーサイト



PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する