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ダイレクト・ドットコム・レーシングの店長日記

ミニバイクレース用パーツメーカーのDCR店長が綴る!

エイプ・XRモタードの純正Rサス

エイプやXRモタードの純正Rサスは・・・

「すぐに抜ける」

って言いますよね~。

「抜ける」って、何が抜けるんでしょうか?

オイルが抜けるのであれば、漏れた形跡が残りますよね。

では何が抜けるのか?サスの中には何が入っているのか?どうして抜けるのか?

それを探求する旅に出ます。

まずは題材のXRモタードの純正Rサスです。
P1010519.jpg


マシンに装着して押してみると、押す方向では特に何も感じませんが、押した力の5倍くらいで戻ってきます。
ましなRサスの場合は、この戻ってくる時(伸びる時)にシュッという音とわずかな減衰を感じますが、このサスは何の音もしません。減衰のげの字も感じません。

まずはスプリング外します。
スプリングを縮める工具を使って、Cの字の受け金具を外します。
かなり固かったけど外れました。
P1010520.jpg

試しにこの状態でロッドを押し込んでみます。普通は押し込まれたロッドの体積分、中のガスの圧力が上がるので、手を離すとロッドが戻ってくるのですが、行ったきり戻ってきません。
ということは「抜ける」のは中に入っているガスということなのか?
P1010523.jpg
P1010524.jpg

ではそのガスはどこから抜けたのでしょうか?
そもそもこのサス、どういう構造になっているんでしょうか?

NSF100の純正Rサスをばらし時は、ガスを入れるところもあったし、このCリングを外せば中が見えるだろうなとか、外見でばらし方がおおよそ見当が付いたのですが・・・

XRモタード純正Rサスは、ここは折り返してあって抜けないし、
P1010525.jpg
ここは溶接してあるし・・・
P1010527.jpg


分らないときは・・・思いつくままに進むのです。

まずこのステー部分を引っ剥がしてみます。はがしたら奥に何かがあるかもしれません。
P1010528.jpg

え~・・・何もなさそうです(汗)
P1010529.jpg


ではおもむろに本体をカットします。パカっと。
P1010532.jpg
予想通りオイルが出てきました。当たり前ですけど。オイルはとてもきれいでしたよ~。
あとは何かのフィルターのようなものが・・・シムもはさんであったりして・・・

おお~本体側を見てみると、本体の中に別の筒が!
P1010533.jpg

さっき出てきたフィルターのようなものはこの筒の先端部分のようです(本体をカットするときに一緒に切っちゃった)。

う~ん、スッカスカのXRモタードRサスなので、簡単な構造だと思っていたのですが、NSFより複雑だな・・・まあ異なる仕組みのほうが勉強にはなるけど

長くなりそうなので明日に続く。。。


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コメント


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勉強になりますm(__)m

けんぱー | URL | 2013-07-11(Thu)21:59 [編集]


けんぱーさま

けんぱーさん始め、STの猛者たちならすでに知っている内容でしょうに~

DCR店長 | URL | 2013-07-12(Fri)13:47 [編集]