ダイレクト・ドットコム・レーシングの店長日記

ミニバイクレース用パーツメーカーのDCR店長が綴る!

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富士ミニろくレースレポ:番外編

そんなわけでチェッカーをくぐることなく終了したわがチームのミニろくですが・・・

同じピットでは

ARTチームも、エンジン交換&転倒修復を強いられ、苦戦・・・
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すみません、わがチームのトラブルが伝染してしまいまして・・・ホント申し訳なかったです。

同じ3番ピットの他のチームの皆様には、バラバラの車体や散らかった工具などで、ご不便をおかけしました。お詫びいたします。

ピットロードの排水溝に、落としてしまったドライバーを拾えず四苦八苦していたら、見かねた方がマグネットのピックアップツールを貸してくれました。あのドライバーは使いやすいように加工をしているオリジナル品なのであのまま取り出せなかったらショックでした。感謝します。

NSFのCDIを貸していただいた方、ありがとうございました。トラブルの原因を絞り込むことが出来ました。

そんなこんな、いろいろな方の優しさを感じながら、われわれのミニろくは終わったのでした。

終わってしまったことは、もう仕方ありません。

マシンや工具、テントを片付け、夕飯に向かいます。なんたってsumi氏のおごりですから。
高級割烹とか回らないすし屋とかをイメージしていたのですが、先導するsumi氏の車はちょっとこぎれいなイタリアンファミレスへ。まあ仕方ありません。みんないろいろな部分を切り詰めてレースをしているんですから。
すき屋に入らなかったことを評価したいと思います(笑)。

みんなでお食事して、またどこかのレースでの再会を誓って(誓った?)お別れです。

壊れたsumi氏のエンジンはグリーンさんの手によって愛知県の凄腕ZEALレーシングさんに運ばれ、オペが開始されましたが・・・

コンロッド大端ベアリングの破損だったようです。その破損によりヘッドも破損、金属片が混じったオイルが各部に回り・・・結果全損らしい。。。

う・うう・ううう・・・

「俺のエンジンに乗ったら、速くてびっくりすると思いますよ」とsumi氏が語っていたご自慢のエンジン。

「壊れる前が一番調子がいいってよく言いますからね」って私が茶化していたエンジン。

そういうことだったんですね・・・


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きれいなトロフィーを汚い軍手で持つsumi氏。まだまだだな~(人間的に(笑))


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富士ミニろくレースレポ:決勝その3

7周で終わり・・・それではつまらない。
わざわざ富士まで来たんです。順位はともかく走りたいじゃないですか~。

コントロールタワーに行き、主催者に確認すると、スペアマシンは使っちゃダメだけどエンジンの交換はOKとのこと。

ローターが外れないのであれば、もうエンジンを載せかえるしかない。そう思いながらピットに戻ると、そこにはすでにsumi氏のスペアマシンが!

なんて気が効くのでしょう。人間的な成長が見られます。

しかし、ピットに置かれたsumi氏のマシンを見たグリーン氏と私は心の中で次のような会話を交わしたのでした。

グリーン氏「あれ? 甲斐田さんのマシンのエンジンを使うんじゃないの?」
甲斐田「あれ? 僕のマシンを使うんじゃないの?」
グリーン氏「このマシンのエンジン、大丈夫なんですか?」
甲斐田「OH後結構乗ってますよね~。大丈夫かな~」
グリーン氏「どうします?」
甲斐田「せっかくスペアマシンとして持ってきてくれたんですから、使うしかないですよね?」
グリーン氏「そ、そうですよね・・・」

長年のお付き合いで、言葉を発しなくても会話が出来るようになってます。

こういうわけでsumi氏のエンジンに交換です。

レース車両から、グリーンさんがエンジンを降ろします。

スペアマシンから、私とsumi氏でエンジンを降ろします。

降ろしたら積み替えです。
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これでエンジンがかからなかったら悲惨だな・・・

なんて思いながら、何とか積み替えも完了し、エンジン始動すると・・・


  ブイ~ン!!復活!!

やれやれです。レース開始から1時間45分くらい経過してます。で、わずか7周しかしてませんから、順位は最下位。

「こうなったらチーム内タイムアタックですね。一番遅かった人がメンバーの夕飯をおごるってことで!」とグリーン氏。まあそれしか楽しみはないわけで、私も賛成。

一人反対しているのがsumi氏「そんな・・俺が不利じゃないですか・・・ハンデないんですか・・・」なんて泡吹いて反論してましたが、そんな少数意見は無視します(笑)。
仲良しこよしのお友達チームではなくて、今日のために結成されたレーシングチームなのです。
不利とかハンデとか、何言ってんだー!と一喝されます。

というわけで、タイムアタック1号はグリーン氏。

このころには路面も完全に乾いていて、ガンガン行ってます。39秒1までタイムをあげました。

予定より若干長く50分を走ってピットイン。なぜかクラッチレバーが曲がっていたり、ステップに泥と草が付いていましたが、やはり転倒したんでしょうか?(いやグリーンさんに限って転倒なんて・・・)


タイムアタック2号はsumi氏。

スロースターターなsumi氏ですから、序盤は一見ツーリングかと思わせるような走り。
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伏せなさ過ぎる・・・

あまりに遅いので罰ゲームでもっと走らせようと10分延長の50分まで引っ張ることに。

そしたら終盤ようやくタイムが上がってきて41秒3までタイムアップ。人間的な成長が見られます。

セーフティーカーが入ったので、隊列走行&リスタートまでしていただきました。
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ピットインして給油。

タイムアタック3号は私。ヘルメットをかぶり気合を入れる。
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昨年このコースを走っている身としては、sumi氏のタイムは当然破らないといけない。
5周目くらいに40秒台が出てとりあえずは夕飯がタダとなった。ラッキー。
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しかしチーム最速のグリーンさんが39.1秒って、ちょっと遅くないか?そのタイムなら抜けるんじゃないかと色気が出てきて、本気のタイムアタック!
1コーナーも全開で行っちゃいましょ~、
ってイン側ぎりぎりを攻めたらギャップで振られ、痛めていた右腕に激痛~。いて~~~~

そこからはもう攻めきれず・・・このスティントはもういいや、一度休んで次のスティントでガンバローっと。
ベストは39.6秒。グリーン氏には届かなかった・・・

ピットイン→グリーン氏に交代。

やれやれ、といすにへたり込む。朝から今日は忙しかったな、ようやく座れるよ。

いすに座ってsumi氏と雑談していたら、場内放送で・・・

「ゼッケン38番のRUN R&D・DCRが・・・・。チームの方手伝ってあげてください」と。

よく聞こえなかったが何かあったようだ。ピットロードからコースをチェックするも、グリーン氏は見えない。

まさか転倒?(いやグリーン氏が転倒するなんて微塵も思っていませんよ)

どこだ?最終コーナー寄りに移動して探すもグリーン氏は何処?

場内放送の「手伝ってあげてください」を思い出し・・・

手伝うということは押して戻ってきているということだよな・・・

でも最終コーナー&ピットロードにはいない・・・

そ、そうか!ピットロード出口に違いない!

そう思って走っていくと、急坂のピットロードをマシンを押して上ってくるグリーン氏発見。

遭難者を見つけたときのような感じ。

助けに向かうsumi氏が視界に入った瞬間、グリーン氏が崩れ落ちる(そのまま坂を滑り落ちていくかと思った(笑))。

マシンをピットに戻す。今度は何だ?何のトラブルだ?

ヘロヘロになってピットに戻ったグリーン氏が「エンジン壊れた。だんだん音が大きくなって、1コーナーで壊れたので、エスケープに逃げた。」とのこと。

タペットスクリューかも?ということで、熱々のヘッドカバーを外して見るも、生きてます。
プラグを抜いてキックしてみても、あれ?動く?
何回かキックを下ろしみると、カチッという音とともにキックが降りなくなった。

何だ?キック周辺に何か噛んだ?

もうこうなるとマシンを直してレースに復帰するということより、トラブルの原因が何かを知りたいだけになってきた。

マシンを横倒しして、クラッチカバーを外す。おそらくずっとあけられていなかったと思われるケースカバーですが、意外にもパカッとはずれ、さあ、原因はなんだ!

あれ~、どこが原因が?分からん。。。

分かっているのはオイルが鉄粉だらけだということ。

何かが壊れた。

この時点で残り1時間少々。

私のマシンのエンジンに再度積み替えするという選択肢を選ぶメンバーはいなかった。ここで本当にジ・エンド。

タイムアタック合戦に破れ、夕飯のおごりが決定したうえに、自分のエンジンが壊れてしまって、涙目のsumi氏。
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泣くな、男だろ!(笑)

今回、急遽不参加となったRUN R&Dさんは走れなかった上に、自身のエンジンも壊れたんだ。
君は50分だけとはいえ、走れたんだから!


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富士ミニろくレースレポ:決勝その2

決勝グリッドは申し込み順です。早くに申し込めばそれだけ前のグリッドからスタートできます。

われわれは29番。かなり後ろのほうです。

スタート前に記念撮影してもらいました。TAYAMAXさん、ありがとうございます。
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スタートライダーは、グリーン氏。
速い、混戦に強い、ウェットでも速い、そんなライダーですから、当然スタートライダーに指名されます。

マシンを支えるのはsumi氏。もっと低く構えないと、回し蹴りくらいますよ~
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9:30レーススタート!

グリーン氏、見事にスタートを決め、前方のマシンを掻き分けながら、ポジションを上げます。
なんと1周目を5~6番手で通過。さらにペースを上げていきます。

3周ほどして3位くらいまで上がったところで、私はピットに戻って、万が一のための準備をします。

転倒して壊れやすいところ、レバーやステップのスペアを準備、それらを交換するための工具も取り出しておきます。

いや、決してグリーンさんが転ぶとか、転倒するとか、スリップダウンするとか、ハイサイドするとか、思っているわけじゃないんです(笑)。何があってもいいように念のために準備しているだけです。

準備はさくっと終わって、コースに目をやると、グリーンさんが3コーナーで、変です。

あれ?どうした?

と思っていたら、最終コーナーからピットロードにゆっくり入ってきました。

転んだようには見えなかったけど、やっぱり転んだ?
(いや決してグリーンさんが転ぶなんて思っていないんですが・・・(笑))

「エンジンがふけない。キャブだと思う」とのこと。

ピット前にマシンを止め、トラブルシューティングの開始。

いきなりふけなくなったので、MJの脱落かもと、フロートを開けてみるも問題なし。

MJやSJ、ニードルなど調整してみるも改善の兆しなし。

え~い、キャブ丸ごと交換してしまえ!とスペアのキャブに変えてみたがダメ。

う~ん、こりゃ、電気かな?

CDIを変えてみよう。ということになるも、スペアがない。

グリーンさんが他のエントラントの方からCDIを借りて来てたが、付け替えてもダメ。

あ~、そうなるとステータに違いない。

が、このエンジン、ローターが取れないのだ。

でも今なら走行時の熱が加わって熱くなっているから、緩むんじゃないか?

と淡い期待を抱きつつ、再度チャレンジするもダメ。

同じピットのARTさんがより頑丈な工具を貸してくれたので、ダメでもともとで、もう一度トライしたら・・・

パキッという音とともに外れるはずのローターが、ぬるっと・・・

ローターのねじがなめました・・・

ということでお手上げです。

スタートからたった7周。トップまで上がっていたそうですが・・・ジ・エンド。

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富士ミニろくレースレポ:決勝その1

※画像提供 ART茨城支部長TAYAMAXさま、ありがとうございます。

ゲート前の駐車場で車中泊。
朝5時くらいからゲート前に行列が出来始める。行列は長く伸び、もう敷地外まで伸びているが、6時の開門時間前にゲートを開けることはなさそうだ。
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6時ゲートオープン。会場のショートサーキットに向かう。
各チームに1台ずつ割り当てられたピット裏の駐車スペースには、マシンを積んだトランポを停め、その他の車はフリースペースに駐車。

ピットは割り当てられた3番。
ピット内は今回同じピットになったARTさんが確保してくれたピットロード側にあつかましくマシンを置く。
そしてピット裏には、ARTさんが張ったテントに居候予定。いつも何から何までARTさんにはお世話になりっぱなしです。

6:30から受付開始。
参加申込書に必要事項を書いて受付に行く。
受付は今回ミニろく初参加のsumi氏が行ってくれる。今日は気が効いている。人間的な成長が見られます。

今回のマシンは、急遽不参加となってしまったRUN R&Dさんが用意してくれ、ピンチヒッターのグリーン氏が運んで来てくれた。前日まで作業されたそうで、ありがとうございます。
とはいえ、まだやる事が残っております。

雨対策として、転倒時のダメージが最小限な別軸タイプのバックステップに交換。
ファイナルはあてずっぽうに16-34に変更。
タイヤも新品BS601(ドライ)に変更。
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車検、装備車検とやること満載。全く息つく暇がありません。もう少しゲートオープンが早かったらいいのにな
~・・・って、心の中でわがままを言ってみたりする。

ブリーフィングが終わると、あっという間に、練習走行開始です。

夜中までの雨のせいで、路面はウエット。
でもスタートしてしまえばすぐに乾くと思われるのでタイヤはドライ。
こんな危険な状況で転ぶのはいやなので、sumi氏に走らせます(笑)。

ショートサーキット、初走行。
初乗りのマシン。
ウェット路面。

慎重に周回しています。このあと乾くことが分かっているわけですから、ここで転んでは意味がありません。人間的な成長が見られます。

続いて、グリーン氏。
チョイ濡れの路面にドライタイヤという、お得意の?シチュエーションで、バシバシ行ってます。

「普通に11000rpmまで回ります」

とか

「白線に乗ったら滑るか試しました」

とか言いつつ私にバトンタッチ。この状況でしっかりチェックしてますな~

マシンに乗ってピットロードを下ると(そう、ピットロード出口は急激な下り坂)・・・

「あ~忘れてた!」

そうです、シートを替えるのを忘れていました。あんこ抜きした私のシートを付けるのだった!

朝からバタバタですっかり忘れていました。

「え~っと、シートは、私のトランポの中のマシンに付けたままだから、それを取り外して、交換するのに何分かかるかな・・・」

なんて計算をして、その時間を確保するために、終了時間前にピットイン。

あわてて交換します。シフトペダルの高さも気に入らないので、私好みにセット変更してもらいます。
他のメンバーの意見は聞きません(笑)。

無事、シートも交換でき、決勝グリッドに向かう時間になりました。

さあ、いよいよスタートです。

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富士ミニろくレースレポ:前日練習

先日の日曜日23日は富士でミニろくでした。

その前日の土曜日は富士のカートコースで練習って決めていたのですが、雨。

が、翌日のレース日も雨の予報だったので

「よ~し、雨の練習だ!」と意気込んで行きまして。

いざカートコースに到着してみると、人っ子一人いません。
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「まあ、そうだよね~、こんな雨の中、走るやつなんていないよね~」

自らのテンションを上げるために、テント張って、横幕も張って、レインタイヤも履いて、万全!
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さあ9時だ、走ろう!!

管理小屋に行ったら、鍵がかかっている。中に誰もいないようだ。

「おいおい、どうなってるんだ~」

電話してみる。出ない。

「まじ?」

どうしようか?走行券買わずに勝手に走るか~(笑)なんて本気で思い始めたころにようやく係員到着。

「こんな日に走る人がいるとは思わなかった」と。

まあ、普通はそうだわな。それに係の人はどうやらショートサーキットで当日行われていた85/125CCクラスのほうをいろいろやっていたようなので忙しかったんでしょう。許してあげます。

走行券買っている時に

「今日は何時まで走っていいのですか?」とたずねると

「5時までですけど・・・」と。

5時までだけど、この雨の中、そんなに走るつもりなのか?

と思っているムードが思いっきり漂ってきて、若干いらっときましたが(笑)

「気をつけて走行してください」と優しい言葉を掛けていただいたので、許してあげます。


カートコースにはカートコースとショートコースがあるのですが、今日は誰もいないので、どっちも自由に走れます。時間も無制限。

ショートコースで8の字や定常円なんかをやって、目が回ってきたら、カートコースを流すみたいな。

初のレインタイヤ。すげ~グリップ。一度もタイヤを滑らすことが出来なかった・・・

結構強く降っていた雨も、午後からは小ぶりに、3時過ぎからはほぼやんで、夕方には虹まで出てましたよ~

さあ丸一日雨の走行をしたから、明日のレースは雨でも少しはまともに走れるかな・・・

という期待と不安の中、お風呂屋さんに行って汗を流してすっきりして、うかつにもマッサージチェアに座って、先日痛めた右胸あたりをぐきっとやられてしまって、サーキットのゲート前に戻ってきて車中泊でエコノミー症候群にかかりそうになりつつ、眠る私でした。

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