ダイレクト・ドットコム・レーシングの店長日記

ミニバイクレース用パーツメーカーのDCR店長が綴る!

FSWミニろく第1戦のメモ

先日参加したFSWミニろくショートサーキット戦。
思いのほか面白かったので、将来いつかまた参加するときに備えて、気付いたことをメモしておこう。

1.当日朝 外ゲート(守衛さんがいるところ)は5:15開門。内ゲート(入場料を払うところ)は6:00開門。
2.ピットは電源無し。発電機が必要です。エアは1番ピット隣にホースが出ています。チャックは各自用意。
3.ドリンク飲み放題。食べ物屋さんはありません。
4.ガソリンスタンドはありません。
5.14番ピット(一番最終コーナー寄り)で車検・装備品チェック・レース時の給油作業。
 車検はアンダーカウルを外して持っていく。装備品チェックはヘルメットのみ。給油時スタンド・ウエス・ガソリン携行缶必要。消火器はサーキット側用意あり。
6.受付・入金順に、スタートグリッド・ピットが割り振られる。早く申し込めば、スタートは前方から、ピットは車検・装備品・給油の14番ピットに近い側になる。
7.ピットロード入口パイロンでエンジン停止。ピットロード出口まではエンジン始動不可。手押しする。
8.タイヤは練習走行から決勝終了までTT93で十分に持った。
9.90分ごとに給油(満タン5.5L)でガス欠の気配なし。練習走行~決勝で20L。
10.タイミングモニターが1台置いてある。
11.XR100モタード100ccオープン仕様でベストタイム37.3秒(私は38.3秒)
12.1人45分×4人×2走行。疲れたけどギリギリ何とかなる時間。
13.サインエリアから残り時間を5分おきに表示。5分おきに出すのは結構面倒だが、ライダーの気分を上げるには必要。
14.今回4人での参加で、エントリー代42000円、タイヤ・オイル・ガソリン代を等分して一人15000~16000円でした。
 1人2回の走行で90分・130~140周。個人的にはまあ妥当なコスト負担かと。
15.ファイナルは15/34。事前テスト無しだったので適当に組んで行ったのだが極端に外れてはいなかったかな?
16.当日は風が少し冷たかったが、まずまずの晴天でした。雨だと辛いサーキットかもw
17.タイムスケージュールが結構タイト。タイヤ交換などは済ませてサーキット入りしたい。

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FSWミニろく第1戦 オンボード動画(♯8DCR号)

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FSWミニろく第1戦ショートサーキット

7年振りに、ミニろくショートサーキットラウンドに参加してきました。

ミニろくは、FSW富士スピードウェイで開催されるミニバイクの6時間耐久レース。
FSWにあるカートコース、ショートサーキット、レーシングコースという3つのコースを転戦する年間シリーズ戦です。

今回参加したのは、ショートサーキットラウンドです。どうしても参加したかったのです。その理由は。。。
http://directcomracing.blog85.fc2.com/blog-category-21.html

7年前のミニろくで、レース開始早々エンジンが壊れ、必死に載せ変えし、メンバー3人1回乗った後、またエンジンが壊れ、終了。悪夢です。

これまでいろいろなレースに出てきていますが、こんな不完全燃焼レースはなかった。何とかもう1回参加してリベンジしたい。

そう思いながら7年が過ぎてしまいましたが、今後レース活動もそう長くは続けられないだろう、早いうちにリベンジしておかないと!と考え、今回エントリーしました。クラスは100ccクラスです。
好成績を望んでいるのではなく、あくまで7年前のレースにリベンジし、楽しめればいい、そんな感じです。エンジョイレース!

メンバーはDCRチーム愛知wの3名。

7年前の悪夢をともにした、神田さん。
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悪夢払拭のためには、安定したレースが必要なので、安定・安全・安心の水野さん。
さらに2017ミニモト・DE耐でピットクルーをやってくれたお礼を兼ねて、川原さん。
今回は私も4人目のライダーとして頑張ります!
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※2017年ピットクルーをやってくれた長谷見さんも(熱烈に)誘ったのですが、体よく断られましたwwwもう誘ってあげませんwww

まあライダー4人いれば十分です。ピットクルーも要りません。いつものDCRです。

レース当日。

朝6時にゲートオープン。
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指定されたピットにマシンを置き、メンバーの到着を待ちます。
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受付開始時間になりましたが、メンバーが来ませんwww主催者から早く受付をするように促されますが、受付にはメンバーの運転免許証が必要なのです。レースで使う新品タイヤもメンバーが持っていますのでタイヤ交換も出来ません。もちろん装備品チェックにも行けません。
つまりメンバーが来ないことには何も出来ないので、暇つぶしにコースを歩いてきました。前日の雨でハーフウェット状態です。乾くかな~?
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ピットに戻りましたがまだメンバーが来てません。もしかして今日は1人6時間耐久なのか?と不安になり連絡を入れてみると、「今道に迷ってます」と返事がwww

仕方なく更に暇つぶしにメガネに曇り止めを塗ります。もうメガネを掛けないと辛い視力なのです。

そうこうしているうちにメンバー到着。遠く、京都・愛知からお疲れ様でした。神田さんは風邪でグロッキーのようです。

早速、受付、車検、装備品チェックを終え、タイヤ交換まで終了。のんびり屋の私には全く追いつけないスピードです。

ピットロードでブリーフィングが始まりましたが、全く聞こえませんwww

ブリーフィングが終わるとすぐに、30分間の練習走行が始まります。あわててつなぎに着替えて走行します。

まず私が走ります。私は走ったことがあるとはいえ7年前です。もうコースの特徴はまったく記憶に残っていませんwさらにマシンにも違和感が。2週間前にレースしたマシンなのですが、その時と何かが違うような。。。
路面はほとんど乾いているのかな。。。スモークシールド&メガネなしだったので分かりませんでしたwww

数周して、川原さんにバトンタッチ。「このマシン、正チェンジですか?逆チェンジですか?」と乗る間際に聞かれます。そういえばこのマシンのこと何も説明していなかったなwww
っていうか、普通は走行開始する前に、またがってレバーやペダルの角度に問題がないか確認するだろうと思うのですが、それをしないのが、DCRチーム愛知ですw。余裕たっぷりですw

最後に水野さんが数周して練習走行終了です。神田さんは風邪でグロッキーです。

練習走行終了して、つなぎを脱ぐ暇もなく、レース進行が始まります。インターバルが短いのがミニろくです。

マシンを手押ししてグリッドに並べます。参加18台中17番です。ブービーですwww
グリッドはくじではなく申し込み順。それを知っていたのでエントリー開始初日にメールでエントリーしたのですが、なぜかメール未達。再度メールしたがそれも未達。3度目のメールでようやく受理されました。
そんなことがあったので17番は仕方ないけど、今回の総エントリー数が18台と少なかったのには驚いた。まあコース上が空いていて走りやすいかもしれないけど。

9:30 レーススタート!路面は完全ドライです!

スタートは川原さん。慣れないマシン、慣れないコースですが、徐々に理解を深めて、頑張っています。

2番手は水野さん。川原さん同様、このコースは初めてですがいきなり速いです。ちなみに今年バイクに乗るのはこれが初めてらしいです。どれだけインターバルがあってもいきなり速いのが水野さんです。
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給油を挟んで3番手は神田さん。風邪でグロッキーですが、来た以上、走ってもらいますw走り出すと健常者です。バイクが薬なのでしょうか?バイクが、レースが好きな人の典型ですwww

4番手は私。気合満々で走り出したのですが、1周目でメガネの右側だけ曇ります。何故右側だけ?片目走行は難しいです。数周すると左側も曇り始めバランスが取れますwwwいや両目見えないのはあぶない。シールドを上げ気味にして、息を吐かなければ大丈夫なのですが、息を止めるのは5秒ぐらいが限界です。う~ん、2週間前の茂原でのレースでは曇らなかったのですが。。。

この時点のレースの順位はクラス3位?総合で4位?

給油して、ここからは2巡目。

川原さん、タイム上げます!2度目の騎乗で疲れも出てきていると思いますが、終始落ち着いているように見えます。

このままゴールまで何事もなく行きたい!が、好事魔多し。

水野さん、途中からエンジン右側を覗き込むようになりました。ステップが緩んだ?ブレーキペダル辺りの何かが問題なのか?

と思ったら、クラッチレバーを指差してストレートを通過します。クラッチが滑っているのか?クラッチ調整のナットが緩んだのか?

神田さんと相談の結果、とりあえず普通のタイムで走れているのでこのまま走ってもらい、ライダー交代の時に対処することにする。

水野さんピットイン、給油中にトラブル状況を聞くと、クラッチが切れなくなったとのこと。原因は。。。分からない。

次のライダーの神田さん「僕はクラッチ使わないのでこのまま乗れます」とコースイン。普通のタイムで走っています。さすがです。

神田さんは乗れるからいいけど、次のライダーは私です。クラッチ使わないなんて信じられませんwww

でもクラッチを直すとなると後続に間違いなく抜かれます。ので、直すという雰囲気はチームには全くありません(汗

私、シフトチェンジできるかな~不安www

いよいよアンカーの私の騎乗時刻です。

この時点で総合3位・クラス2位。後続に2周半の差をつけていますが、後続のライダーの方が速いに決まっています。この2周半を守り切るのが私に与えられた使命です。もはやエンジョイレース!ではありませんw

曇りで困ったメガネは掛けないことにしました。路面はぼや~としてますけど、曇って見えないよりはましですwww

クラッチは確かに切れません。手でギヤをニュートラルにして、ピットロードを押し走ります(ピットロードはエンジンストップ)。コースイン時は、ピットロードを惰性で走りながら2速に入れてエンジン始動します。
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走行前半に順位を争っている後続に抜かれます。走行後半にもう1回抜かれます。これで同一周回にされちゃったはず。もう抜かれちゃいけないのです。抜かれた後の離され加減とレースの残り時間からしてもう抜かれることはないかな?と思った瞬間、どっと疲れがwww
首が上がらなくなり、左腕に力が入らなくなってきた。や、やばい。。。気を引き締め直せ!

サインエリアから残り10分の表示が出される。あと15周くらいか?逃げ切れるのか?後続との差が気になる?でもサインボードで差が出ないということは安全圏なのか?とにかく最後まで頑張るしかない!

もう15周走っただろう?早くチェッカー出てくれ。もう限界。。。そう思ってから5周以上もありましたが、何とか逃げ切ってゴール!
ゴール後1コーナーを曲がれませんでした。ほんとに限界でした。
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ゴール後マシンを見ると、クラッチケーブルホルダー共締めのエンジンハンガーボルトが折れていました。これでクラッチが切れなかったのです。過去に1度経験したトラブルでしたが対策が足らなかったかな?反省。
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すぐに表彰式が始まります。インターバルが短いのがミニろくですからw。

100ccクラス2位で表彰してもらいました。ありがとうございます~。2位だと「1位じゃなくて残念」という気持ちに占領されがちですが、不思議とそのような気持ちはなく、7年前の悪夢が払拭されたすっきりした気持ちで一杯です。

6時間経過後のタイヤがとてもとてもキレイで、やっぱりRサスって重要だよねって。Z125のRサスも何とかできると嬉しいなあ。
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そんなこんなでトラブルはありましたが、大きな影響なく、2018年ミニろくショートサーキットラウンド、無事に終了です。

帰りはいつものようにみんなで食事&おしゃべりしたのち解散。楽しかった良い思い出になりました!

■♯8 ダイレクトドットコムレーシング 530周 総合3位(100クラス2位)
http://www.direct-com-racing.jp

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FSWミニろく第1戦

何年振りだろうか。。。

週末17日にFSWで開催されるミニろく(ショートサーキット)に参加します。

レーシングコースのミニろくは2014年に買ったばかりのGROMで参加したけど、ショートサーキットのミニろくは、2010年、2011年以来なので7年振りになりますね。。。

2010年はその直後に開催される鈴鹿ミニモトの予行練習的に出たのです。
その時は大きな問題もなく無事に終了したのですが、翌年2011年は悲惨でした。詳しくはブログをご覧ください
その雪辱をいつか晴らしてやろうと思い続けて、7年も経ってしまったwww

今年は無事にチェッカー受けるぞ!(高い目標は掲げません。無事にチェッカー受けるだけで十分幸せです)

ちなみにエントリーは18台。
http://www.japan-racing.jp/fsw/18/18_m6_1.htm

比較的広めのコースに18台ならスムーズに走りきれるんじゃないかな?

あとはお天気。今日のようなポカポカのお天気を望んでいます~(が、現時点の予報は最高気温10度。真冬じゃないかw)

では頑張って来ます~


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富士ミニろくレースレポ:番外編

そんなわけでチェッカーをくぐることなく終了したわがチームのミニろくですが・・・

同じピットでは

ARTチームも、エンジン交換&転倒修復を強いられ、苦戦・・・
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すみません、わがチームのトラブルが伝染してしまいまして・・・ホント申し訳なかったです。

同じ3番ピットの他のチームの皆様には、バラバラの車体や散らかった工具などで、ご不便をおかけしました。お詫びいたします。

ピットロードの排水溝に、落としてしまったドライバーを拾えず四苦八苦していたら、見かねた方がマグネットのピックアップツールを貸してくれました。あのドライバーは使いやすいように加工をしているオリジナル品なのであのまま取り出せなかったらショックでした。感謝します。

NSFのCDIを貸していただいた方、ありがとうございました。トラブルの原因を絞り込むことが出来ました。

そんなこんな、いろいろな方の優しさを感じながら、われわれのミニろくは終わったのでした。

終わってしまったことは、もう仕方ありません。

マシンや工具、テントを片付け、夕飯に向かいます。なんたってsumi氏のおごりですから。
高級割烹とか回らないすし屋とかをイメージしていたのですが、先導するsumi氏の車はちょっとこぎれいなイタリアンファミレスへ。まあ仕方ありません。みんないろいろな部分を切り詰めてレースをしているんですから。
すき屋に入らなかったことを評価したいと思います(笑)。

みんなでお食事して、またどこかのレースでの再会を誓って(誓った?)お別れです。

壊れたsumi氏のエンジンはグリーンさんの手によって愛知県の凄腕ZEALレーシングさんに運ばれ、オペが開始されましたが・・・

コンロッド大端ベアリングの破損だったようです。その破損によりヘッドも破損、金属片が混じったオイルが各部に回り・・・結果全損らしい。。。

う・うう・ううう・・・

「俺のエンジンに乗ったら、速くてびっくりすると思いますよ」とsumi氏が語っていたご自慢のエンジン。

「壊れる前が一番調子がいいってよく言いますからね」って私が茶化していたエンジン。

そういうことだったんですね・・・


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きれいなトロフィーを汚い軍手で持つsumi氏。まだまだだな~(人間的に(笑))


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