ダイレクト・ドットコム・レーシングの店長日記

ミニバイクレース用パーツメーカーのDCR店長が綴る!

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SUGO24耐その12

SUGO24耐・・・
このレース、実際に参加してみるとレベルの高いレースなのが分かりました。

マシン面では、何か特別な高級パーツを要求されることはありません。
キャブもマフラーもエンジン内部も全くのノーマルで十分です。

ラップタイムを上げる改造より、ライダーの乗車時間が長いので
ライダーが楽に扱える仕様にするほうがベターです。

マシンにお金を掛けるならその分コースで練習するほうが絶対に良いです。
ライダーの走行技術を上げる必要があるんです。
ガソリンを無駄に使わない&タイヤをいたわって走る、それを高いレベルで
メンバー全員が出来ることが上位入賞のキーポイントです。
そのためには事前の練習やデータ取りのテスト走行が重要です。

SUGO西コースの一般スポーツ走行日はそう多くありません。
そう考えるともう来年に向けて練習&テストを始めても良いくらいです。

今回私が加えてもらったスズカワークスさんは懐の広いチームで
私のようなへたくそライダーもウェルカムでした。
優勝しか狙わないって言うチームなのに。
へたくそライダーが入ったなら、
それをチーム全体の作戦でカバーするというのが当たり前のようです。
他のチームもそうのような考えを持ったところが多いようで
このレースのエントラントさんはみな素敵ですね。

速いライダーや速いマシンをそろえなければ勝てないレース・・・
このSUGO24耐はそういうレースではなく、どんなマシンでも
どんなライダーでも作戦次第では優勝を狙うことが出来るレースなんだと感じました。

来年は自分のチームだけでなく、お客様チームを最低1チーム引き連れての参戦を
考えています。目標は打倒スズカワークス!そして優勝!です!!


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SUGO24耐その11

2日目のスタートは6:30と早い。
なので前日の夜はサーキット内に停めた車の中で寝ました。

5:00 集合。マシンの保管解除後、オイル交換のほか各部のチェックを行う。

昨日のペースが少し遅めだったのでガソリンは余りめ。
1.38L/H使えます。ラップタイム56~57秒のペースでいけそうです。

順位は4位。トップと12周差、2位と8周差、3位と2周差です。

SUGO24

6:30 2日目レーススタート。1日目に続きスズカワークス店長がスタートライダーです。
57秒台のペースで周回します。もう少しガソリンを使ってタイムを上げたらいいのにな~
と思ってしまうくらい、ここでも無駄なアクセルワークなくしっかりガソリンをためます。

ここでトータル順位は前日の4位から3位に上がります。

8:00 私にライダーチェンジ。56秒台のペースで走ります。
8:00なんて普通走っていない時間帯ですが、前日の見難い夜間走行に比べれば
全然楽にペースアップできます。9:10ごろにリザーブに切り替わる予定だったのですが
ほぼぴったりの時間でガス欠症状が出てリザーブ切り替え&ガス補給ピットインとなりました。
その後も56秒台で走ってライダー交代。

順位は3位。ガソリンが厳しくペースを上げられない2位とは1周差まで詰めたものの、
トップのペースは速い。トップとは21周差まで広げられてしまいました。

SUGO24

9:30 Sumi氏にチェンジ。前日の走行で体力的にいっぱいいっぱいと言っていたが・・・
序盤のペースが上がらなかったものの後半はまずまずのペースに。
更なるタイムアップにはもう少し事前の練習が必要だったかも、ですね。

順位は3位。1位とは29周差(1位速い!)。2位とは3周差。

SUGO24

10:45 予定より15分早く最年少大臣にライダーチェンジ。
55秒台で周回します。この時点でトップはもうちょっと追えない感じ。
ターゲットは2位です。ペースはこちらのほうが速く3周差を徐々に詰めていきます。
12:25分頃に訪れるはずのリザーブ切り替えがなかなか来ず、12:40にようやく
最後の給油。ガソリンためすぎだ~
ここから最後までは1.68L/Hのペースでいける。つまりほぼ全開だ。行け~大臣!
このあたりから強い日差しが出てきてライダーにもタイヤにも厳しくなってきました。

SUGO24

13:00 いよいよアンカー、エースカツーンにチェンジです。ペースは「全開」!
52秒以上のペースで走れます。

順位は3位。1位とは27周差。2位とはわずかに1周差。

しかし2位のチームも最後にエース投入。ハイペースで走っていて
なかなか差が縮まりません。
しかしレースも残り40分というころ、事態が急変。

2位のチームはいよいよガソリンが足らなくなってペースダウン。
1周7~8秒もタイムを落とします。残り時間からすると間違いなく
うちのマシンに抜かれる計算です。

急変はさらに続きます。

トップのマシンが、急遽ピットイン。どうやらこちらもガソリンが厳しいようです。
もう給油できるガソリンがないのでピットインしたまま時間を経過させて
チェッカー間際に再度コースインする作戦のようです。
どんなに周回してもチェッカーを受けないといけないというルールなのです。
残り時間を考えるとわれわれのマシンが1位のマシンの周回を越えるのは
不可能だったので、こんな作戦を取られてしまいました。

残り20分でエースカツーン、2位に浮上。
タイヤはもうかなり滑り出していたそうですがペースを緩めません。
1位に少しでもプレッシャーを与えようというのか、
それともベストラップを狙っていたのか???

残り5分ほどになって1位のチームがコースイン。
ゆっくり安全に走ってただただチェッカーを受けようとしています。
一方エースカツーンはひたすら全開走行。

SUGO24
SUGO24

そして15:00 2日目のトップであるエースカツーンがチェッカーを受けます。

合計20時間のレースがゴールしました!

♯5スズカワークス&ライトスタッフ☆ハイパーカメさんチーム
周回数1218周(1位とは10周差) 総合2位(100CCクラス2位)

SUGO24

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SUGO24耐その10

最年少大臣の走りのほうはといえば、私から見れば全く問題のない
スムースなライディングに見えます。しっかり伏せていて気合も感じられます。

が、ピットからは厳しい評価が!

タイムは指示通り走っているんですけどね
「アクセル開けすぎだ!」「ボードで知らせるか?」などと言われてます。

ま、これは彼に対する期待が大きいからなんでしょうね。

そんな期待にこたえるように徐々に走りのレベルも上がってきて
ピットの怒り(?)も安堵に変わりました。
スズカワークスのライダーはみなレベルが高いですね~

私も安心してチームパドック内で振舞われた夕食をいただきます。
スズカワークスはパドックもトップレベルで充実していて、
ほかほかの食事が食べたいだけ食べることが出来ました。
サーキットにいるとは思えませんね~

のんびりチーム員と談笑していると、
場内放送で「ゼッケン5番の代表者、コントロールタワーへ」と呼び出しあり。
あわててパドックからピットへ走って戻ると、後ろのライトが点いていないとのこと。

即座に予備のライトが用意され(このあたりの準備は本当に抜かりない)、
緊急ピットイン&ライト取り付け。
ついでにガス給油も行い(本当に無駄がないですね)、あっという間に再スタート。

やれやれ・・・と思ったら、新しく取り付けたライトが点いていない!やばい!
が、その瞬間にさっきまで点いていなかったライトが偶然にも復活!
これはラッキーです!
ま、まじめに地道にやっているチームへ神様が微笑んでくれたんでしょうね。

20:00 最年少大臣はその後も安定してラップを重ね1日目のゴール!

この時点で総合4位。トップからは12周差、3位とは2周差ですが
ガソリンは基準よりあまり気味。明日は飛ばしていける!
多少の余裕を感じながら1日目を終えたのでした。

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SUGO24耐その9

20:00 チーム最年少大臣に交代です。

SUGO24

この時点で4位くらいでしょうか?しかし夜間走行帯にペースアップした♯1とは
8周以上の差が・・・あ~私がペースアップできなかったせいで、申し訳ありません。

最年少大臣は1日目のアンカーという重責をしょわされる以前に
料理長という別の任務も受け持っていて・・・

ヘルプできてくれていた方々に指示を出しているだけで
自分では全く料理をしていなかったのでは?という疑惑が
レース後に浮上しておりましたので、彼の名誉のために証拠写真を載せておきます。

SUGO24


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SUGO24耐その8

18:00 そしていよいよ私の搭乗順です。

少し薄暗くなってきましたが、まだまだ照明なしでも十分に見える状況。

しかしよく見えません。

原因はコンタクト。

この日のために新調したのに・・・

瞬きするとその後5秒くらいは視界がクリアになりません。

私の場合サーキット走行時には、これでもか!というくらいに目を見開いたり、
激しい瞬きを繰り返したりするようで、これが原因でコンタクトがずれるんでしょうか?

やばい・・・

仕方なく、瞬きなしでコーナーに突入し、コーナー立ち上がり~次のコーナーまでに
瞬きをするという方法で視界を確保する。

燃費のためのアクセルワーク以前に、瞬きワークに気を使わないといけないとは・・・

しかしそんな瞬きワークにも30分位で慣れまして、指示された58秒程度に
ペースアップします。

だんだん暗くなってきたなあと感じ出してからは一瞬のうちに暗くなりました。

場内の備え付けの照明のほかに移動照明やランタンが
コーナーの内側に設置されたものの、コーナーの立ち上がり付近が
かなり暗い。7コーナーのアウト側では数回はみ出しそうになりました。
出来れば来年はもう少し明るくして欲しいかな~

この夜間走行時に58秒くらいのペースは速いほうらしく、
抜かれることはほとんどありません。唯一♯1のマシン以外は。

われわれのマシンはLEDのとても小さなライトなのだが
♯1のマシンのライトはとても明るい。
明るいライトが迫ってくると「あ、♯1が来たな」と分かるので対処
(抜かせやすい)がしやすい。
来年は明るいライトを積んで前車が道を明けてくれるようにしよう。

19:30 そろそろガス欠症状が出始めるはず。
症状が出た時にすぐにコックをONからRESに切り替えられるように
コックの位置を探す・・・ない・・・あれ、どこ・・・ない、ない、ない。

ストレートでタンク左下を覗き込むが・・・暗くて見えない。
仕方なく照明のあるところのコーナーリング中に再度覗き込むと
あった、あった。
手探りでコック位置を確認。よしよし。
その後2~3周短いストレートでも必ずコックを触るようにして
位置を体に覚えこませる。もう大丈夫だ。

そう思ったときに、一瞬ガス欠症状が!

来た!反射的にコックを切り替える。我ながら見事だ!

次のストレートでピットに「RESに切り替えたよ」サインを出して
翌週に「P OK」の返事をもらって、ガス給油のためのピットイン。

満タン指定で4.6L入りました。前回給油からの燃費は1.08L/H。
基準の1.25L/Hより低燃費です。
つまりまたまたガソリンを溜め込んでしまっています。

本当はこのあともう少しタイムアップしないといけなかったのですが・・・
ライダーの適応能力のなさがもろに出て、なかなかタイムアップできませんでした。

20:00 ライダー交代のサインが出て最年少大臣にバトンタッチ。たのむよ~。

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